【子ども医療費助成制度】

本市の子ども医療費助成制度は 皆さんが納めていただいた税金（一般財源）を活用した 市独自の子育て支援策です。（18歳までの医療費が無料）

「税の完納要件を撤廃して医療費を無料にせよ！」

「税金はどんどん引き下げて！」

「市長の考えは冷たい！」

など 一部の議員から 制度の趣旨や税負担の公平性を無視するようなご質問を 定期的にいただきますが 税を滞納している方が助成を受けることについては たくさんの方々から批判もあります。

やむを得ず 市税等のお支払いが滞っている方については 窓口に来ていただいて 分納の相談をしていただき 少しでも分割納付をしていただくことで 受給資格を付与しているのです。

全ての市民の皆様方 裏を返せば お子様のいらっしゃらないご家庭の方からも納めていただいている貴重な税金を使って実施している子供医療費助成事業。

今後も 持続可能な制度としていくため 分納要件で 多くの方の理解をいただきたき事業を継続していきます。

【「しき躍進計画35」その① 市民の健康づくり～もっといきいき！～】

「持続可能」な志木市づくりに向けて まちづくり第3ステージがまもなくスタート！ 〇ふれあい館「もくせい」をリニューアル！世代間交流のさらなる輪を広げます。 〇高齢者の安心した地域生活に向けて「高齢者あんしん相談センター」を館地区に開設します。 〇町内会館を活用した「コミュニティふれあいサロン」設立を支援し 地域の元気 絆を創ります。 〇民間施設を活用した体力づくり 生きがいづくりの場をオープンし みんなの元気につなげます。 〇負担軽減！介護保険料を県内・近隣市で低い水準に設定します。 〇「地域密着型特別養護老人ホーム」の施設整備や定期巡回・随時対応型訪問介護など 新たな地域密着型の介護サービスを提供します。 〇県内初！自己採取によるHPV検査（子宮頸がん）を実施し 早期発見 早期治療につなげます。 〇健康事業に 新たに「アウトドアヨガ」を取り入れ 働く世代の健康づくりを展開します。 しき躍進計画35 http://kagatake.com/wp-content/uploads/2021/05/%E8%BA%8D%E9%80%B2%E8%A8%88%E7%94%BB%E5%86%85.pdf 志木市未来想像図（イメージ） http://kagatake.com/wp-content/uploads/2021/05/%E8%BA%8D%E9%80%B2%E8%A8%88%E7%94%BB%E8%A1%A8.pdf

【時代を担う志木っ子のために！】

市では将来的な人口減少に備え 子育て世代が定住し 安心して子どもを産み育てられる環境づくりに取り組んできました。

◇全国初！「元気に育つ志木っこ条例」を制定し インターネット等の利用に関して 市全体での取り組みを推進(平成30年)

◇県内初！不育症の方への検査費 治療費助成制度を実施（平成30年）

◇子育て応援！子ども医療費の入通院医療費無料化を18歳の入院まで拡大（平成30年）

◇県内初！民間教育事業者との連携による複数・少人数指導体制「スマート・クラス」を導入（令和元年）

◇旧館保育園跡地など3か所に民間保育園が開設（令和2年）

など。

特に 待機児童対策として民設民営保育園の開園を支援してきた結果 令和2年4月までに 民間の認可保育園と公設園と合わせ定員を1,761人まで拡大し待機児童の減少につなげています。

今度も 待機児童数0を目指すとともに 知恵を絞り 子育て世代定住に向け 積極的に事業を展開していきます。

【65歳健康寿命上昇！】

平成27年度よりスタートした 健康寿命延伸に向けた取り組み「いろは健康ポイント事業」と「いろは百歳体操」。

「いろは健康ポイント事業」は 参加者全員に歩数計を無償で貸与し 歩数や体組成など定期的に測定した数値や 健康増進につながる行動をした場合にポイントを獲得。

そのポイントは商品券と交換できる仕組みで 楽しみながらの健康づくりとして 参加者も3,000人を突破しました。

また 志木市自慢は フレイル予防に向けた 地域の通いの場として展開している「いろは百歳体操」も 現在では市内22か所までに広がっています。

さらに 令和元年には 空き家を活用した子どもから高齢者までの多世代が交流できるコミュニティふれあいサロン「Ｒｅｉｗａ」が宗岡地区にオープン！

「Ｒｅｉｗａ」は一人暮らし高齢者の新たな通いの場となり 人と人とをつなぐ「共助」のきっかけ作りの場としての重要な役割も担っています。

最新の志木市の65歳健康寿命は埼玉県内40市中 男性10位 女性2位と上位に位置しています。

人生諸先輩の健康長寿は志木市の元気！これからも 健康づくり 生きがいづくりを大切に 皆さんが「住んで良かった」と思えるまちづくりを着実に進めていきます。

【犯罪率が減少！】

市では 市民の皆様が安心して暮らせるよう 令和元年度中に市内全域へ120台の防犯カメラを設置しました。

その結果 設置後は 本市の犯罪率は年々減少し 人口千人当たりの刑法犯認知件数は 令和元年から令和2年では1.5ポイント減となっており 犯罪抑止にもつながっています。

令和元年の設置以降 警察への映像データ提供依頼件数も 年々増加しており 事件等解決へつながったケースもあります。

今後も市民の安全と安心を守るべく 効果的な犯罪抑止策を実施していきます。

※防犯カメラの映像を確認できるのは捜査機関のみです。（市職員は確認することができません。）

【強固なパートナーシップで！】

大塚製薬株式会社及びミズノスポーツサービス株式会社と健康づくり施策の推進に関する3者連携協定を締結。

人生100年時代を見据え 子どもから高齢者まで健やかで心豊かに生活できる地域社会の実現にむけて 県内初となる協定です。

新たに アウトドアヨガによる若い世代の健康意識の高揚や 正しい走り方教室の開催による子供たちの体力向上など 強固なパートナーシップで健康を意識したまちづくりを進めます。

3社連携協定に先立ち 大塚製薬株式会社とは 福祉・防災等の各分野において 相互の発展に資するため 包括連携協定も締結しました。

夏を前に 熱中症対策や栄養不足にアプローチする事業など 連携を図っていきます。

詳細は志木市記者発表資料をご確認ください。

https://www.city.shiki.lg.jp/inde.../51,106218,176,1456,html