【市内の高校に通う生徒が中学生をサポート】

中学生の基礎学力定着を図るため 長期休業日及び放課後を利用して 希望する生徒に対して数学 英語を中心に学習支援を行う「志木市ベーシックサポート事業」がスタートしました。

8月23日～25日にかけては 志木第二中学校で事業を実施。

学習支援員に登録している 慶應義塾志木高等学校 県立志木高等学校の生徒9名が講師として 中学生を指導しました。

参加した中学生からは

「わからない問題があった時 丁寧に教えてくれたのでスムーズに学習を進められた」

「高校生に教えてもらうことで 進路決定に向けて学習を頑張りたい気持ちをもつことができた」

との声が。

一方 学習支援を行った高校生からは

「つまずいている原因を考えながら教えるのは難しかったが わかってもらった時の嬉しさも大きかった」

「将来教師になりたいと思っていたので 良い機会になった」

など 指導する高校生にもメリットがあったようです。

子どもたちの基礎学力の定着に剥け持続的な取り組みとして展開していきます。