【新年度にむけて】

市議会3月定例会がスタートしました。

令和3年度当初予算 条例改正など 24議案を上程しています。

令和3年度は非常に厳しい財政環境での予算編成となりましたが

次の4点を基本的な考え方とし 効果的な財源配分に努めたところです。

①従来の発想にとらわれることのない まちの新たな魅力創出に取り組む将来を見据えた事業の展開を検討すること

②志木市新行政改革プランにおける『事務事業の見直し』に基づく廃止・縮小等の見直しに加え 業務の効率化及び行政課題への迅速な対応を図る視点から 委託化や ＡＩ・ＲＰＡを活用した事業実施を検討すること

③鋭敏な感覚を持って国・県の補助金等を活用できるよう情報収集に努め 積極的に関係機関と折衝し 財源確保を働きかけることはもちろん 金額の多寡にかかわらず 税外収入等の新たな財源確保策について検討すること

④『新しい生活様式』に対応するため 既存事業においても新たなスタイルで市民サービスの提供ができるよう工夫を凝らした予算を計上すること

これらを踏まえ 工夫を凝らしながら

◇児童相談システムの導入

◇町内会サロン活動の支援

◇市民会館及び市民体育館の再整備に向けた設計

◇新型コロナウイルス感染症対策事業

◇タブレット端末を用いた遠隔手話通訳の導入

◇県内初！自己採取HPV検査事業

◇キャッシュレス決済の充実

など

38個の新規事業に予算をつけることができました。

今週から 総括質疑や常任委員会など議会審議おいて 執行部の気付きにつながる議論が始まります。

令和3年度施政方針

https://www.city.shiki.lg.jp/inde.../53,103542,361,1276,html