【東武東上線改善対策協議会】
柳瀬川駅のホームドア設置について 東武鉄道株式会社に要望を。
東武鉄道では 1日の乗降者数が多い駅にホームドアを整備する計画となっており 柳瀬川駅については乗降者数が少ない(約2万人)ことから現計画には位置付けられていない状況です。
柳瀬川駅では 平成28年度に内方線付き点状ブロックが整備されていますが 隣接する志木ニュータウンの高齢化率は40%を超え 多くの高齢者が利用しております。また ホームの幅が他の駅に比べ狭く 勾配もきつく感じられ 事故の危険性も高まっています。
今回は ホームドアの設置に当たっては 乗降者数の多寡だけでなく ホームの構造や駅利用者の実情等も考慮していただき 柳瀬川駅にもホームドアを設置していただくよう東武鉄道へ要望をしたところです。
東武鉄道からのは「現計画では乗降客5万人の駅から整備をしていくが 今後の高齢化等の社会情勢には注視をしていく 」旨 回答がありました。
いささか歯がゆい回答でしたが 今後も粘り強く要望していきます。
改めて 志木駅においては この土曜日には志木駅の4番ホームが 3月21日には3番ホームのホームドアの使用が開始される予定であり 来年度には残りの1番ホーム 2番ホームのホームドアが設置される予定です。
2020-02-13 14:44
nice!(0)