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【四市の気持ちを県へ】

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埼玉県内で昨年1年間に虐待を受けている可能性があるとして県警が児童相談所に通告した18歳未満の子どもは前年より140人(1.4%)少ない9,751人。

2008年以降では初めて減少に転じたものの 全国では3番目に多く高水準で推移しています。

朝霞地区四市に目を向けると 4市は所沢児童相談所の管内にありますが 管内の人口は118万人を超え県管轄としては最多となっている状況です。

朝霞地区四市においても人口は約46万人を超え 児童虐待に関する相談受付件数も2018年が878件 一時保護や施設入所措置の件数は210件と年々増加しています。

こうした状況を踏まえ 児童虐待に迅速に対応するため 朝霞地区四市に児童相談所を新設するよう 四市の市長で大野埼玉県知事へ要望書を提出しました。

悲しい虐待事件を生まないためにも 児童相談所新設に向けて四市で連携して粘り強く県と交渉していきます。


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